●敬老の日ボランティア レポート●
~ 2010年9月23日 グループホーム薫風舎にて ~
一般社団法人「日本エステティック協会」の初めての試みで、エステティシャンによる高齢者へのボランティア活動を、全国いっせいに敬老の日を中心におこないました。
青森県でも4名の会員が集まり、弘前市のグループホーム薫風舎へ。内容は、お顔のメーキャップと、ハンドのアロマオイルケアです。17名いらっしゃる入所者さまのほとんどの方からご希望を受け、施術させていただきました。地元の新聞社さんやテレビ局さんも取材に来てくださいました。
メイクは、三和先生(青森市)と当店の古川が担当。ご希望や雰囲気、ヘアスタイル、お洋服の色などに合わせ、お一人お一人にぴったりの素敵なお化粧を施しますと、鏡をご覧になった皆さまパッと表情が明るくなり、実に嬉しそうなご様子。前かがみであった姿勢がシャキッと真っ直ぐになったり、いつもとは違うよそ行きのお澄まし顔になられたりと、メンタル面にハリが出たようでした。中には歩行が困難であった方がメイク後にスタスタと軽やかに歩かれていた場面も!
ハンドケアは、柴田先生(青森市)と当店の中堂が担当。ブレンドされた4種類のアロマオイルを使い分けながら、ソフトなタッチで指先から肘までをケアいたしました。乾燥しがちなお肌が保湿され、つやつやになりました。印象的でしたのは、メイクの後にハンドケアをさせていただいたある方が、普段あまりお話にならない生い立ちや昔の思い出話をきかせてくださったことです。お化粧により、心が開放的になられたのでしょうか。穏やかな笑顔も多く見られました。
この様子は、23日のニュースワイド(青森テレビ18:15~)で放映され、翌24日の陸奥新報朝刊、東奥日報夕刊にも掲載されました。
後日、薫風舎のホーム長さんのお話を伺うことができました。「入所者の皆さま、テレビ放送をご覧になって大変喜んでいらっしゃいました!私共でもコスメセラピーとして時々お化粧させていただくことがありますが、やはりプロの方のメイクは違うと感じ、とても参考になりました。お化粧を落とす際も、皆さまご自身でメイク落としを使われ、特に肌トラブルなどもありませんでした。私たちの施設を選んでくださってありがとうございます!これからも、ぜひ何度でもお越しいただきたいです。大歓迎です!」と、とても温かいお言葉をちょうだいしました。
このたびは、私たちエステティシャンも大いに学ばせていただき、また、エステティックの持つすばらしい力を改めて実感しました。女性にとり、やはり「美」への関心はとても大切です。新聞記事を読まれた福祉関係の方からの反響も大きく、このような活動も県内の福祉施設でも取り入れていけたらいいですね、と話されていました。今回のボランティアは会員4名の参加でしたが、「定期的に継続して、青森県のエステティックと緩和ケアを盛り上げて行きましょう!」と皆士気が高まり、将来へつながっていく熱意を感じました。
メイク風景。緊張しながらもウキウキ!
メイク終了。素敵な仕上がりにご満足!
メイク後に、新聞社さんのインタビューを受ける入所者さま。
撮影風景です。皆さまウキウキ、そわそわ!
●その他の写真●